2.0環境の強力カード群について
2004年3月20日疲労困憊。(挨拶
寒すぎます。
3月末とは思えない。
■さて
もう目に慣れた2.0のカードたちですが、環境に影響を与えたカードたちは多く存在します。
今日はそれらをつれづれなるままに書き連ねてみようかと思います。
・芳乃さくら
Gキャラ待望の3/2。
のみならずモーラ惣太と殴り合って一方的に戦えるという詐欺くさい性能。
一人でメタをひっくり返しただけのことはあります。
Gを一線の殴りデッキへ昇格させたという意味で最初に挙げてみました。
単純に1環境から闇G使ってたからとかではありません。断じて。
・弁当
ドローソース。
…というよりもなによりも、序盤にディスカード以外で作成できるMPという部分にこそ意味があります。
2ターン目の涼宮茜ポジアタックという、今でこそ当たり前の光景ですが昔はなかなかできなかったものです。
今度からはありがたくポジってアタックしましょう。
・劉豪軍
光り輝くAP4、うなるは戴天流内家拳。
遙伝説を突き通すAPと病院を叩き割る特殊能力はまさに衝撃の一言に尽きます。
DPによる引き篭もりデッキは、こいつの存在のおかげで構築するのがちと厄介になりました。
…まぁ、結局アフロとかあるから耐えようと思えばいくらでもうわなんだおまえやめr
・メグ
愛のデカブツ、みんなが待ってたAP3。
愛属性は4キャパのキャラは1.0にもいたが使いづらく、やはり何にでも対応できるAP3はすばらしい性能。
包囲陣のパワーも高く、愛属性というものの性能が一回り大きくなったというキャラですね。
速攻系でも2枚程度積んでおいて腐ることはないですし。
・栄養失調
シエル&カルムを一撃で紙切れに出来るスーパーカード。
無論モーラや惣太にも効きます。
鬱だけでなく闇にコントロール能力が付随したのは非常に大きいわけで。
MPを消費しない特殊能力に効かない、MP3以上の相手には効きづらいなどの欠点もありますが贅沢抜かすなと。
・グラーフ(および魂魄転写・セリユのコンボ)
通称グラコロデッキのドローエンジン。
ありえない速度でデッキを掘り進む姿はもはや別のゲームにしか見えません。
タップついたらデッキ崩壊しますからエラッタをお待ちしております。
・鷹司ありす
AP3以上のキャラのみで構成されたデッキを叩き潰すためのキャラ。
闇系のデッキ使いはこれを見たとき皆戦慄を覚えたでしょう。
現状では伊隅みちるのテキスト改訂によりこのカードの脅威は減りましたが、依然としてカードパワーは高いといえます。
・水越萌(+猫かぶり)
超速攻の機軸エンジン。
もう一人の涼宮茜と言えばそりゃ強くないわけもなく。
しかも登場条件萌1つとくればヤバイに決まってます。
3.0でこれに鑑純夏が加わってさらに酷いことになるわけですね。
ダル
そして眠くなったのでおざなりなまま終わります。
環境へのショック度の大きいものとしてはこんなとこだとも思いますしね。
名無しの少女や加賀野愛なども強力ですが、環境を揺るがすという質の強さではないため割愛しました、あしからず。
寒すぎます。
3月末とは思えない。
■さて
もう目に慣れた2.0のカードたちですが、環境に影響を与えたカードたちは多く存在します。
今日はそれらをつれづれなるままに書き連ねてみようかと思います。
・芳乃さくら
Gキャラ待望の3/2。
のみならずモーラ惣太と殴り合って一方的に戦えるという詐欺くさい性能。
一人でメタをひっくり返しただけのことはあります。
Gを一線の殴りデッキへ昇格させたという意味で最初に挙げてみました。
単純に1環境から闇G使ってたからとかではありません。断じて。
・弁当
ドローソース。
…というよりもなによりも、序盤にディスカード以外で作成できるMPという部分にこそ意味があります。
2ターン目の涼宮茜ポジアタックという、今でこそ当たり前の光景ですが昔はなかなかできなかったものです。
今度からはありがたくポジってアタックしましょう。
・劉豪軍
光り輝くAP4、うなるは戴天流内家拳。
遙伝説を突き通すAPと病院を叩き割る特殊能力はまさに衝撃の一言に尽きます。
DPによる引き篭もりデッキは、こいつの存在のおかげで構築するのがちと厄介になりました。
…まぁ、結局アフロとかあるから耐えようと思えばいくらでもうわなんだおまえやめr
・メグ
愛のデカブツ、みんなが待ってたAP3。
愛属性は4キャパのキャラは1.0にもいたが使いづらく、やはり何にでも対応できるAP3はすばらしい性能。
包囲陣のパワーも高く、愛属性というものの性能が一回り大きくなったというキャラですね。
速攻系でも2枚程度積んでおいて腐ることはないですし。
・栄養失調
シエル&カルムを一撃で紙切れに出来るスーパーカード。
無論モーラや惣太にも効きます。
鬱だけでなく闇にコントロール能力が付随したのは非常に大きいわけで。
MPを消費しない特殊能力に効かない、MP3以上の相手には効きづらいなどの欠点もありますが贅沢抜かすなと。
・グラーフ(および魂魄転写・セリユのコンボ)
通称グラコロデッキのドローエンジン。
ありえない速度でデッキを掘り進む姿はもはや別のゲームにしか見えません。
タップついたらデッキ崩壊しますからエラッタをお待ちしております。
・鷹司ありす
AP3以上のキャラのみで構成されたデッキを叩き潰すためのキャラ。
闇系のデッキ使いはこれを見たとき皆戦慄を覚えたでしょう。
現状では伊隅みちるのテキスト改訂によりこのカードの脅威は減りましたが、依然としてカードパワーは高いといえます。
・水越萌(+猫かぶり)
超速攻の機軸エンジン。
もう一人の涼宮茜と言えばそりゃ強くないわけもなく。
しかも登場条件萌1つとくればヤバイに決まってます。
3.0でこれに鑑純夏が加わってさらに酷いことになるわけですね。
ダル
そして眠くなったのでおざなりなまま終わります。
環境へのショック度の大きいものとしてはこんなとこだとも思いますしね。
名無しの少女や加賀野愛なども強力ですが、環境を揺るがすという質の強さではないため割愛しました、あしからず。
2環境最後の大会
2004年3月19日ということで秋葉原まで平日大会に行ってまいりました。
人数は24名と盛況。
使用デッキについてはレポの後にデッキ解説と共にのせます。
■1回戦 瀬尾マサキ氏 交通事故G萌闇愛
いきなり酷いマッチング。
名古屋公式優勝者云々以前にチームメイトで死ぬほど打ってる相手ですよ?
とりあえず先攻が取れたのでまずまず。
3ターン目まで闇を3枚並べると、相手は鷹司ありすを召喚してくる。
こちらは手札にAP3しかいないので、モーラを召喚。
しかる後に左に研究所、手札に美咲・萌フィールドを準備。
1発男嫌いを通し、萌を重ねて鷲野美咲へつなぐ。
…つもりが、相手に先に美咲を出される。
しかたなく萌を使わずに展開し、男嫌いを通すことに。
相手のAPが低いためモーラ一人で攻め立て、こちらも美咲を召喚するところまでこぎつけた。
相手は序盤からフィールドの出が悪く、なおかつキャラの出も悪い。
芳乃さくら用の領域予定に出した美咲に栄養失調が決まり、こちらモーラ・美咲・止という場になれば流石に押し切れます。
■2回戦 K氏 闇鬱殴り
友人戦その2。
MSNでいつも喋ってるのに大会で当たってどうするのか。
試合は先攻4ターン目にモーラ召喚。
相手苦悶の表情で丘名無しを呼び出す。
こちら左に柾木茜を召喚し、モーラの連発体制を整える。
相手は悪夢でこちらのアタックを制御し、まとまらないフィールドを積み重ねるも色とキャラがかみ合わない。
名無しにダンピールを2回打ち込み、丘と教会を割る。
名無しの後続に、相手はまたも苦い顔からアイン登場。
こちらはモーラの後にモーラを呼び出し。
残り体力2点のアインが暗殺で柾木茜を狙ってくる。
流石に6回ダンピールを食らうわけには行かないということか。
悪夢も握っているであろうことは読めるがあいにく栄養失調はない。
トラブル2枚握っていたので楽観してスルー。
次ターンのモーラアタックに飛んできた悪夢をトラブル2枚で打ち消し、体力1のアインをダウンさせた上にLS直撃1点。
まだLSは残っているが相手はここで投了。
6連発ダンピールに加えて色事故はどうにもならない。
■3回戦 加島健一氏 闇鬱有明手配殴り
またも先手。
2ターン目に加賀野愛を召喚。
相手はマリーツィア。
お互い殴り合って3ターン目をやり過ごし、こちら3Fモーラ相手4F豪軍の場になる。
ダメージでは不利だがダンピールで互角か、と思いダンピールを打ち込み内家拳と相打ちにとる。
しかし次ドローが栄養失調でがっくり。
そして止まるフィールド供給。
もう一発のダンピールも特技禁止され、これはまずいと思ったが、相手もなんだか様子がおかしい。
悩んだ末に自分の場に聖地・有明を配置する有様である。
なんとかこちらはフィールドを引きなおし、芳乃さくら・丘美咲などで反撃を開始。
一時1点差を付けられたLSも、丘美咲3点ダメージから別領域に飛んでLS差ゼロになる。
遅刻まで待つかと思ったが、あまり時間を与えると死を招くのは経験済みなのでアグレッシブに攻める。
最終的に、さくら・モーラ・まりか・美咲で4回殴って押し切ることに成功した。
最後まで引かなかった遅刻だが、デッキを調べると下5枚に2枚とも入っていた。
打たなくて勝てるならそれに越したことはないですがなんとも。
■4回戦 SOU氏 愛萌速攻(非水越萌型)
友人戦その3。フリーしに来たわけじゃないんですが…。
先攻を取られる。
しかし相手は悔しい顔でフィールドを配置してエンド。
ドローソースを引かなかったらしい。
こちら呑気に研究所を重ねる。
相手3ターン目にプレゼント。美咲を回収してくる。
そしてこちらの領域を見て悩んだ末に伊隅まりか召喚。
こちらは返しに闇を重ねてモーラ召喚。
ここの攻防ですが単純に見えて微妙に複雑なアドバンテージ勝負が行われています。
こちらのデッキに鷲野美咲が入っているのがわかっている以上、ここでキャラを出さないというのはかなり危険な状態になる場面です。
かと言って美咲を出して萌フィールド配置を牽制するのも、AP2というのが頭の痛いところ。
結果伊隅まりか召喚が正着手でしょう。
実際こちらの手札には、遊園地・鷲野美咲・深淵・モーラと一通りに対応できるものが揃っていたためこれが一番困る打ち方でした。
お互い殴り合い、モーラはスキルからダンピールを放つ。
相手はまりかの横に愛フィールドを展開。
茜の匂いを感じるが、同時に先ほど引いた美咲が頭をよぎる。
こちらは左に遊園地配置から、1Fで鷲野美咲を召喚。
相手見事に困る。
とりあえずモーラが殺され、愛フィールドを重ねて終了。
継続に劉豪軍か芳乃さくらかモーラかで悩んだが、結論として豪軍を選択。
次ターン、遅刻が豪軍に飛び美咲ダウン。相手は美咲召喚して終了。
悩んで遊園地の上に丘の上の樹を配置してみる…通った。
豪軍で殴りかかるかどうかを悩み、茜まで警戒して殴らずエンド。
予想通り茜登場、美咲と茜でタコ殴りを食らうも内家拳で耐える。
丘遊園地に柾木茜を召喚しようとするが、流石に止められる。
残った茜を豪軍で落としてターンエンド。
返しに4Fメグ降臨。
美咲と豪軍で殴りかかってエンド。
相手はメグで殴らずに来栖香織を出してエンド。
遅刻を香織に投げつけてみると通った。
メグと自分の美咲を落とし、遊園地を重ねる。
場に見えている萌フィールドは4枚。あと4枚残っているので引けるはず!
と手札のまりかに言い聞かせてエンド。
そして引けない萌フィールド。
豪軍を落として芳乃さくら召喚、リサイクルで遊園地を回収しようとするもあえなくトラブルされる。
相手は3Fで美咲を召喚してくる。
また俺の萌領域が死ぬ(つД`)
と思った次のドローが、すかいてんぷる・栄養失調。
相手の場には1点ダメージの来栖香織と3F美咲。
手札は1枚しかない。
すかいてんぷる配置〜まりか召喚と通り、とどめに栄養失調を美咲に打って終了する。
次ターン相手はドローして投了。
という感じで4-0、オポーネントポイント30で同率1位。
しかし順位は分けないといけないため上位の人間と当たった方が1位だとか。
結果自分が1位でした。
なお2位は上天氏の闇鬱デッキアウトです。
賞品にもらった1.1と2.1の1パックずつから脅威のモーラ・名無しの少女登場。
ウマーと思いつつ終了しました。
■ 使用したデッキ
4 悪の秘密研究所
4 深淵
4 洋館
4 すかいてんぷる
4 遊園地
2 温泉
4 丘の上の樹
4 トラブル
1 リサイクル
2 栄養失調
1 闇討ち
2 遅刻
4 モーラ
3 劉豪軍
1 アイン
2 加賀野愛
4 芳乃さくら
1 止
4 鷲野美咲
3 伊隅まりか
2 柾木茜
実質闇萌と言っても過言ではない構成です。
旧来の美咲入り闇Gよりも、遅刻投入の分だけ決定力が上昇しているのがポイント。
柾木茜がまたいい働きをします。
もっとも有効なキャラクターをデッキから選別できるのはとんでもなく優秀だと感じました。
LSに埋まっているカードも同時に確認できるので、デッキの中を見る効果というのは本当に素晴らしいものです。
鷲野美咲を運用する場合、やはり闇G系の方が相手にいるときのプレッシャーが少ないので愛鬱よりも優れていると思います。
愛鬱の場合は涼宮茜が使えるというメリットがあるのでそれも悩ましいところですが。
2環境の最後でようやく完成したんですが、すぐに3.0に入るためあまり役に立ちませんね(苦笑
闇鬱ロックとは打っていませんが、恐らくかなりいい勝負ができるつくりではないかと。
…
人数は24名と盛況。
使用デッキについてはレポの後にデッキ解説と共にのせます。
■1回戦 瀬尾マサキ氏 交通事故G萌闇愛
いきなり酷いマッチング。
名古屋公式優勝者云々以前にチームメイトで死ぬほど打ってる相手ですよ?
とりあえず先攻が取れたのでまずまず。
3ターン目まで闇を3枚並べると、相手は鷹司ありすを召喚してくる。
こちらは手札にAP3しかいないので、モーラを召喚。
しかる後に左に研究所、手札に美咲・萌フィールドを準備。
1発男嫌いを通し、萌を重ねて鷲野美咲へつなぐ。
…つもりが、相手に先に美咲を出される。
しかたなく萌を使わずに展開し、男嫌いを通すことに。
相手のAPが低いためモーラ一人で攻め立て、こちらも美咲を召喚するところまでこぎつけた。
相手は序盤からフィールドの出が悪く、なおかつキャラの出も悪い。
芳乃さくら用の領域予定に出した美咲に栄養失調が決まり、こちらモーラ・美咲・止という場になれば流石に押し切れます。
■2回戦 K氏 闇鬱殴り
友人戦その2。
MSNでいつも喋ってるのに大会で当たってどうするのか。
試合は先攻4ターン目にモーラ召喚。
相手苦悶の表情で丘名無しを呼び出す。
こちら左に柾木茜を召喚し、モーラの連発体制を整える。
相手は悪夢でこちらのアタックを制御し、まとまらないフィールドを積み重ねるも色とキャラがかみ合わない。
名無しにダンピールを2回打ち込み、丘と教会を割る。
名無しの後続に、相手はまたも苦い顔からアイン登場。
こちらはモーラの後にモーラを呼び出し。
残り体力2点のアインが暗殺で柾木茜を狙ってくる。
流石に6回ダンピールを食らうわけには行かないということか。
悪夢も握っているであろうことは読めるがあいにく栄養失調はない。
トラブル2枚握っていたので楽観してスルー。
次ターンのモーラアタックに飛んできた悪夢をトラブル2枚で打ち消し、体力1のアインをダウンさせた上にLS直撃1点。
まだLSは残っているが相手はここで投了。
6連発ダンピールに加えて色事故はどうにもならない。
■3回戦 加島健一氏 闇鬱有明手配殴り
またも先手。
2ターン目に加賀野愛を召喚。
相手はマリーツィア。
お互い殴り合って3ターン目をやり過ごし、こちら3Fモーラ相手4F豪軍の場になる。
ダメージでは不利だがダンピールで互角か、と思いダンピールを打ち込み内家拳と相打ちにとる。
しかし次ドローが栄養失調でがっくり。
そして止まるフィールド供給。
もう一発のダンピールも特技禁止され、これはまずいと思ったが、相手もなんだか様子がおかしい。
悩んだ末に自分の場に聖地・有明を配置する有様である。
なんとかこちらはフィールドを引きなおし、芳乃さくら・丘美咲などで反撃を開始。
一時1点差を付けられたLSも、丘美咲3点ダメージから別領域に飛んでLS差ゼロになる。
遅刻まで待つかと思ったが、あまり時間を与えると死を招くのは経験済みなのでアグレッシブに攻める。
最終的に、さくら・モーラ・まりか・美咲で4回殴って押し切ることに成功した。
最後まで引かなかった遅刻だが、デッキを調べると下5枚に2枚とも入っていた。
打たなくて勝てるならそれに越したことはないですがなんとも。
■4回戦 SOU氏 愛萌速攻(非水越萌型)
友人戦その3。フリーしに来たわけじゃないんですが…。
先攻を取られる。
しかし相手は悔しい顔でフィールドを配置してエンド。
ドローソースを引かなかったらしい。
こちら呑気に研究所を重ねる。
相手3ターン目にプレゼント。美咲を回収してくる。
そしてこちらの領域を見て悩んだ末に伊隅まりか召喚。
こちらは返しに闇を重ねてモーラ召喚。
ここの攻防ですが単純に見えて微妙に複雑なアドバンテージ勝負が行われています。
こちらのデッキに鷲野美咲が入っているのがわかっている以上、ここでキャラを出さないというのはかなり危険な状態になる場面です。
かと言って美咲を出して萌フィールド配置を牽制するのも、AP2というのが頭の痛いところ。
結果伊隅まりか召喚が正着手でしょう。
実際こちらの手札には、遊園地・鷲野美咲・深淵・モーラと一通りに対応できるものが揃っていたためこれが一番困る打ち方でした。
お互い殴り合い、モーラはスキルからダンピールを放つ。
相手はまりかの横に愛フィールドを展開。
茜の匂いを感じるが、同時に先ほど引いた美咲が頭をよぎる。
こちらは左に遊園地配置から、1Fで鷲野美咲を召喚。
相手見事に困る。
とりあえずモーラが殺され、愛フィールドを重ねて終了。
継続に劉豪軍か芳乃さくらかモーラかで悩んだが、結論として豪軍を選択。
次ターン、遅刻が豪軍に飛び美咲ダウン。相手は美咲召喚して終了。
悩んで遊園地の上に丘の上の樹を配置してみる…通った。
豪軍で殴りかかるかどうかを悩み、茜まで警戒して殴らずエンド。
予想通り茜登場、美咲と茜でタコ殴りを食らうも内家拳で耐える。
丘遊園地に柾木茜を召喚しようとするが、流石に止められる。
残った茜を豪軍で落としてターンエンド。
返しに4Fメグ降臨。
美咲と豪軍で殴りかかってエンド。
相手はメグで殴らずに来栖香織を出してエンド。
遅刻を香織に投げつけてみると通った。
メグと自分の美咲を落とし、遊園地を重ねる。
場に見えている萌フィールドは4枚。あと4枚残っているので引けるはず!
と手札のまりかに言い聞かせてエンド。
そして引けない萌フィールド。
豪軍を落として芳乃さくら召喚、リサイクルで遊園地を回収しようとするもあえなくトラブルされる。
相手は3Fで美咲を召喚してくる。
また俺の萌領域が死ぬ(つД`)
と思った次のドローが、すかいてんぷる・栄養失調。
相手の場には1点ダメージの来栖香織と3F美咲。
手札は1枚しかない。
すかいてんぷる配置〜まりか召喚と通り、とどめに栄養失調を美咲に打って終了する。
次ターン相手はドローして投了。
という感じで4-0、オポーネントポイント30で同率1位。
しかし順位は分けないといけないため上位の人間と当たった方が1位だとか。
結果自分が1位でした。
なお2位は上天氏の闇鬱デッキアウトです。
賞品にもらった1.1と2.1の1パックずつから脅威のモーラ・名無しの少女登場。
ウマーと思いつつ終了しました。
■ 使用したデッキ
4 悪の秘密研究所
4 深淵
4 洋館
4 すかいてんぷる
4 遊園地
2 温泉
4 丘の上の樹
4 トラブル
1 リサイクル
2 栄養失調
1 闇討ち
2 遅刻
4 モーラ
3 劉豪軍
1 アイン
2 加賀野愛
4 芳乃さくら
1 止
4 鷲野美咲
3 伊隅まりか
2 柾木茜
実質闇萌と言っても過言ではない構成です。
旧来の美咲入り闇Gよりも、遅刻投入の分だけ決定力が上昇しているのがポイント。
柾木茜がまたいい働きをします。
もっとも有効なキャラクターをデッキから選別できるのはとんでもなく優秀だと感じました。
LSに埋まっているカードも同時に確認できるので、デッキの中を見る効果というのは本当に素晴らしいものです。
鷲野美咲を運用する場合、やはり闇G系の方が相手にいるときのプレッシャーが少ないので愛鬱よりも優れていると思います。
愛鬱の場合は涼宮茜が使えるというメリットがあるのでそれも悩ましいところですが。
2環境の最後でようやく完成したんですが、すぐに3.0に入るためあまり役に立ちませんね(苦笑
闇鬱ロックとは打っていませんが、恐らくかなりいい勝負ができるつくりではないかと。
…
2.0回想その2
2004年3月18日昨日書き忘れていた部分や意図的に書いていなかった部分などを。
■ 2003年6月〜
闇G跋扈の時代と書きましたが、もうひとつ流行のデッキがありました。
有明手配型闇鬱です。
闇鬱の高い基本パワーに加え、決まれば1領域が廃墟になってしまう強力なコンボを組み込んだ優秀な殴りデッキです。
その決まったときのあまりのパワーに、コンボが成立した2002年12月ごろからエラッタを求める声は強かったのですが、オフィシャルは首を横に振るばかり。
結果的にプロモパック発売の際にパワーダウンしましたが、領域破壊効果は残っているので未だにコンボとしては成立します。
■ 2003年11月〜 プロモパック、1.1・2.1
プロモパックで出たエラッタというともうひとつありますね。
久我山若佳菜。
これは旧来のテキストですと手札を破壊しつつさらにデッキを破壊するという強力なコントロールカードでしたが、逆にエラッタで強くなるという始末。
手札破壊効果は自分にも及ぶため、諸刃の剣の部分もありましたが、1枚ディスカードになったためにより安定したデッキ破壊効果を持つキャラに変貌してしまいました。
なにせ出すだけで応援団2枚分の加速効果なのですから。
正直自分のターン終了時だけにしてほしいですわ。
ヴェド惣太のバーサークが消えていたりしますが環境の大勢に影響はありませんでした。
加えて1.1、2.1の発表でテキストの修正に期待がかかっていましたが殆ど変わらず。
最大の見所は伊隅みちるの完璧主義の変更ですね。
ありえないほどに柔軟性が上がりました。
従来ならば止まらなかったはずの鷹司ありすが止まるという事態に。
これによりGの減少・鬱の飛躍が進んだ気がします。
■ 2004年1月 グラーフの脅威
グラーフを利用した瞬殺デッキ、通称グラコロの誕生です。
初期タイプの動きを簡単に。
グラーフとセリユ・魂魄転写のコンボを使うことによりデッキを一気に掘り下げます。
弁当・プロモ・模写などを絡めることによりさらに掘り進め、コストとレディーファーストをそろえます。
揃ったら奈川ゆかりで下に送り込み、セリユ・ペトルーシュカ・香織など優秀な1アイコンキャラを出して殴り倒します。
これの発展タイプとして、情報撹乱を打ちまくってデッキ切れで勝つタイプがあります。
こちらはレディーファーストに依らないため、安定性があります。
3.0でドローソースが増加するであろうことを考えると、非常に厄介なデッキだといえるでしょう。
現状発表されている3.00のカードだけでも、吉住冬乃がグラコロのドロー加速につながるキャラとなっています。
製品版で変わっていて欲しいと切に願う次第です。
■ 2003年6月〜
闇G跋扈の時代と書きましたが、もうひとつ流行のデッキがありました。
有明手配型闇鬱です。
闇鬱の高い基本パワーに加え、決まれば1領域が廃墟になってしまう強力なコンボを組み込んだ優秀な殴りデッキです。
その決まったときのあまりのパワーに、コンボが成立した2002年12月ごろからエラッタを求める声は強かったのですが、オフィシャルは首を横に振るばかり。
結果的にプロモパック発売の際にパワーダウンしましたが、領域破壊効果は残っているので未だにコンボとしては成立します。
■ 2003年11月〜 プロモパック、1.1・2.1
プロモパックで出たエラッタというともうひとつありますね。
久我山若佳菜。
これは旧来のテキストですと手札を破壊しつつさらにデッキを破壊するという強力なコントロールカードでしたが、逆にエラッタで強くなるという始末。
手札破壊効果は自分にも及ぶため、諸刃の剣の部分もありましたが、1枚ディスカードになったためにより安定したデッキ破壊効果を持つキャラに変貌してしまいました。
なにせ出すだけで応援団2枚分の加速効果なのですから。
正直自分のターン終了時だけにしてほしいですわ。
ヴェド惣太のバーサークが消えていたりしますが環境の大勢に影響はありませんでした。
加えて1.1、2.1の発表でテキストの修正に期待がかかっていましたが殆ど変わらず。
最大の見所は伊隅みちるの完璧主義の変更ですね。
ありえないほどに柔軟性が上がりました。
従来ならば止まらなかったはずの鷹司ありすが止まるという事態に。
これによりGの減少・鬱の飛躍が進んだ気がします。
■ 2004年1月 グラーフの脅威
グラーフを利用した瞬殺デッキ、通称グラコロの誕生です。
初期タイプの動きを簡単に。
グラーフとセリユ・魂魄転写のコンボを使うことによりデッキを一気に掘り下げます。
弁当・プロモ・模写などを絡めることによりさらに掘り進め、コストとレディーファーストをそろえます。
揃ったら奈川ゆかりで下に送り込み、セリユ・ペトルーシュカ・香織など優秀な1アイコンキャラを出して殴り倒します。
これの発展タイプとして、情報撹乱を打ちまくってデッキ切れで勝つタイプがあります。
こちらはレディーファーストに依らないため、安定性があります。
3.0でドローソースが増加するであろうことを考えると、非常に厄介なデッキだといえるでしょう。
現状発表されている3.00のカードだけでも、吉住冬乃がグラコロのドロー加速につながるキャラとなっています。
製品版で変わっていて欲しいと切に願う次第です。
振り返れば2.0も短かった
2004年3月17日ということでRA2.0環境の推移と感想をば。
個人的なものですし関東の一部の話ですが。
■2.00発売
芳乃さくらショック。
ありえないほどに闇Gが跋扈した時代。
直前のデモンベイン付属プロモ、傲岸不遜アルのデッキ回復効果もあいまって、闇鬱をもしのぐ勢いで関東を席巻しました。
アル効果により1.0時代最強だった情報撹乱によるアウトデッキは壊滅状態になり、殴り合いがメインのいい環境に。
新規参入会社の効果もあり、プレイヤーは増えてゆくようにみえRAはまさに順風満帆。
公式大会はまだかとわくわくしたものです。
■ 8月 ティーアイから離れて
…が、ティーアイ東京からRA製作委員会へ移行。
また、その際のごたごたが激しく、ルーリングやランキングなどのサポート停止。
オフィシャルサイトも9月から再開といったのに全く動かず。
はっきり言ってRA終了かと思ったプレイヤーは多いでしょう。
しかもその間にも無数にプロモを濫発。
中でも魔性遙は最悪のカードパワーを持つキャラで猛烈なバッシングが巻き起こり、サポート再開後の最初のエラッタはそれでした。
同時にエラッタが出された友永遥香の強さも言うまでも無いでしょう。
キャラの分際で情報撹乱を打てた旧バージョンはありえないの一言に尽きます。
このあたりになるとデッキアウトタイプの闇鬱がちらほら見かけられるようになりました。
エセルドレーダによりアルへの対応ができ、酔っ払いでアタックを阻止しつつ監禁・調律で粘るタイプ―――つまり2004年東京公式の優勝デッキの原型ですね。
芳乃さくらやアルへの過信もそろそろ収まりだし、闇Gの数も随分減ってきていました。
なお補足ですが、速攻は関東では殆ど見かけません。
秋葉では伊藤惣太率が高いせいか、なかなか勝ちきれないのが理由でしょうか。
それ以前にニトロ好きが多いだけという気もしないでもないわけですがw
■ 2004年1月 公式大会リレー
名古屋:交通事故
秋葉と西船で大暴れしていた瀬尾マサキ氏の交通事故。
デッキレシピを見ても動きがイメージしづらい特殊なデッキです。
わるだくみ事故コンボは、RA黎明期のゆかり車を見れば分かるとおり恐るべき破壊力を秘めています。
効果としては遅刻の上位互換なのですから、茜やフリッツの攻撃が直撃するような場を作れれば圧勝できるわけで。
実際の試合では6戦すべてを後攻で勝利するという、先手有利のRAにあるまじき強さを見せ付けていました。
なお瀬尾氏は東京公式でも上位入賞を果たしていたことを追記します。
おまけとして、瀬尾氏のデッキに入っているスノーウィングですが冗談混じりでの投入だったそうです。
現状は止になっていますが、3.0でもう少しいいカードが入ったら差し替えたいとのコメントをいただいています。
東京:闇鬱デッキアウト
上に書いたデッキアウトの煮詰めたタイプ。
使用者は加島健一氏。
動きは見たままデッキアウトで説明するまでもないような。
覇気シエカルで調律しつつ監禁しつつ免停・酔っ払いで足を止め、撹乱で削って終了という動きですね。
優勝タイプには入っていませんが、リァノーンを搭載したものも亜流として存在します。
大阪:鬱萌愛中速殴り
速攻の国大阪で生まれた速攻対策の鬱萌愛殴りデッキ。
使用者のwhether氏が昔からこの独自構築で戦ってきたようで、名古屋上位入賞・2003年11月のカーフェス乱打戦殿堂入りなどの戦績も残っています。
独自構築のため使ってみた感想などを。
序盤から安定して動き、遅刻をからめてのビートダウンができる鬱殴りというのが印象です。
柾木茜のおかげでダメージが通らない状況で固定されることが少なく、ロックに対しても極端に分が悪いとは思いませんでした。
ただ、やはりというかなんというか愛属性に涼宮茜がいないのはちょっと寂しいカナと。
そのあたりはメタの違いなども絡んでくるでしょうからなんともいえませんが。
とりあえずこんなところで。
発売するまで2.0のネタ続くとは思えないなぁorz
個人的なものですし関東の一部の話ですが。
■2.00発売
芳乃さくらショック。
ありえないほどに闇Gが跋扈した時代。
直前のデモンベイン付属プロモ、傲岸不遜アルのデッキ回復効果もあいまって、闇鬱をもしのぐ勢いで関東を席巻しました。
アル効果により1.0時代最強だった情報撹乱によるアウトデッキは壊滅状態になり、殴り合いがメインのいい環境に。
新規参入会社の効果もあり、プレイヤーは増えてゆくようにみえRAはまさに順風満帆。
公式大会はまだかとわくわくしたものです。
■ 8月 ティーアイから離れて
…が、ティーアイ東京からRA製作委員会へ移行。
また、その際のごたごたが激しく、ルーリングやランキングなどのサポート停止。
オフィシャルサイトも9月から再開といったのに全く動かず。
はっきり言ってRA終了かと思ったプレイヤーは多いでしょう。
しかもその間にも無数にプロモを濫発。
中でも魔性遙は最悪のカードパワーを持つキャラで猛烈なバッシングが巻き起こり、サポート再開後の最初のエラッタはそれでした。
同時にエラッタが出された友永遥香の強さも言うまでも無いでしょう。
キャラの分際で情報撹乱を打てた旧バージョンはありえないの一言に尽きます。
このあたりになるとデッキアウトタイプの闇鬱がちらほら見かけられるようになりました。
エセルドレーダによりアルへの対応ができ、酔っ払いでアタックを阻止しつつ監禁・調律で粘るタイプ―――つまり2004年東京公式の優勝デッキの原型ですね。
芳乃さくらやアルへの過信もそろそろ収まりだし、闇Gの数も随分減ってきていました。
なお補足ですが、速攻は関東では殆ど見かけません。
秋葉では伊藤惣太率が高いせいか、なかなか勝ちきれないのが理由でしょうか。
それ以前にニトロ好きが多いだけという気もしないでもないわけですがw
■ 2004年1月 公式大会リレー
名古屋:交通事故
秋葉と西船で大暴れしていた瀬尾マサキ氏の交通事故。
デッキレシピを見ても動きがイメージしづらい特殊なデッキです。
わるだくみ事故コンボは、RA黎明期のゆかり車を見れば分かるとおり恐るべき破壊力を秘めています。
効果としては遅刻の上位互換なのですから、茜やフリッツの攻撃が直撃するような場を作れれば圧勝できるわけで。
実際の試合では6戦すべてを後攻で勝利するという、先手有利のRAにあるまじき強さを見せ付けていました。
なお瀬尾氏は東京公式でも上位入賞を果たしていたことを追記します。
おまけとして、瀬尾氏のデッキに入っているスノーウィングですが冗談混じりでの投入だったそうです。
現状は止になっていますが、3.0でもう少しいいカードが入ったら差し替えたいとのコメントをいただいています。
東京:闇鬱デッキアウト
上に書いたデッキアウトの煮詰めたタイプ。
使用者は加島健一氏。
動きは見たままデッキアウトで説明するまでもないような。
覇気シエカルで調律しつつ監禁しつつ免停・酔っ払いで足を止め、撹乱で削って終了という動きですね。
優勝タイプには入っていませんが、リァノーンを搭載したものも亜流として存在します。
大阪:鬱萌愛中速殴り
速攻の国大阪で生まれた速攻対策の鬱萌愛殴りデッキ。
使用者のwhether氏が昔からこの独自構築で戦ってきたようで、名古屋上位入賞・2003年11月のカーフェス乱打戦殿堂入りなどの戦績も残っています。
独自構築のため使ってみた感想などを。
序盤から安定して動き、遅刻をからめてのビートダウンができる鬱殴りというのが印象です。
柾木茜のおかげでダメージが通らない状況で固定されることが少なく、ロックに対しても極端に分が悪いとは思いませんでした。
ただ、やはりというかなんというか愛属性に涼宮茜がいないのはちょっと寂しいカナと。
そのあたりはメタの違いなども絡んでくるでしょうからなんともいえませんが。
とりあえずこんなところで。
発売するまで2.0のネタ続くとは思えないなぁorz